呼吸を整えると人生が変わる? - 【志村 真澄 Masumi Shimura】

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呼吸を整えると人生が変わる?

深い呼吸がもたらす驚きの効果とは?

呼吸は人が生きるために欠かせないものです。24時間365日、当たり前に行われるだけに、食事や運動や睡眠に比べて無意識なことかもしれません。

1日2万回ほど繰り返される呼吸ですが、その質が私達の体の機能に影響をさせ、健康面やメンタル面に大きく関わってくるようです。

今回は呼吸の大切さについてblogをかいてみます。

あなたは普段どんな呼吸をしていますか?

浅い呼吸、深い呼吸。あなたは普段どんな呼吸をしていますか?

人はその時々の環境や、運動状況、精神面の影響をうけて適切な呼吸をするように、自律神経が調整をしています。交感神経が優位になると浅く、早い胸式呼吸に。副交感神経が優位になると、深く、長い腹式呼吸になります。ところが、睡眠時間やリラックスする時間が少なかったり、常に戦闘体制のような精神面だったりとすると、緊張状態で早い呼吸が続き、日常化してしまうことがあります。そして、徐々に生活の質を落としてしまう可能性があるのです。

質の良い呼吸をするだけで、心、体、脳の全てに良い変化がある事がわかっています。

深い呼吸のメリット

・心拍数の低下

・血圧の安定

・緊張や不安の緩和

・注意力や判断力が向上する

・自律神経のバランスが整う

・睡眠の質の向上

・免疫力の向上

・内臓機能の活性化

ストレッチ教室での体験

私が常日頃から大切にしていて、生徒の皆様に提案していることは「体を温める」ことです。

私が運営するストレッチ教室の生徒さん達に呼吸についての講座を開きました。生徒さんにはまず平熱をお聞きします。そして、1分間に何回の呼吸をしているか、吸って吐くを繰り返して数えてもらいます。すると、平熱が低い方(35度台)は呼吸回数が15回程度で浅い呼吸をしているということが分かり、平熱が高い方は10回以内と少ない呼吸数という結果でした。呼吸と平熱の高さは関係性があることが実験できました。

なぜ深い呼吸は体温をあげるのか

呼吸によって取り込まれた酸素は、細胞のミトコンドリアでエネルギーを作るために使われます。これを代謝といいます。

深く、ゆっくりな呼吸は酸素が十分に体内に行き渡り、エネルギー代謝がより活発になると言われています。エネルギー代謝が活発になることにより、深部体温が上昇し、免疫活性に繋がります。

平熱が36.5〜37.0°cの人は白血球(特にリンパ球)やナチュラルカラー細胞が活発に働くことが分かっています。また諸説ありますが、体温が1°c下がると免疫が40%下がるといわれています。

深い呼吸が平熱を上げる理由

・酸素が行き渡ることで代謝が上昇する

・自律神経のバランスが整い、血流が改善されて熱を産みやすくなる

・呼吸筋(横隔膜や肋間筋)を使うことで、体の心部が動き熱を産みやすくなる 

奇跡の呼吸法をやってみよう

体温を上げ、自律神経を整える呼吸法を紹介します。秒数などは色々な情報がありますが、ご自分に合わせて、吐く息を長くしてやってみてください。

1 仰向けに寝るか、椅子に座る

2鼻から息を吸い、お腹を膨らませる(4秒程度)

3 息をとめる(3秒程度)

4さらにできる限り息を吸う

5口から長くはき切る(8秒程度)

これを数回繰り返します。体がじんわり温かくなったり、リラックス感を感じてきたら成功です。このまま目を閉じて、まどろみ状態を3分程続けていると、脳や体が1時間ほど睡眠をとった時と同じだけ回復されるとも言われています。

まとめ

無意識に早くなってしまっている呼吸も、意識的に練習することで、深い呼吸ができるようになります。呼吸はいつでも、どこでもできる最高のセルフケアです。疲れた時、不安を感じた時にはまず、深呼吸をひとつ。

あなたの本来の力を呼び覚ますのは、実はとてもシンプルなことから始まるのかもしれません。

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